多自然川づくり研修会
11月24日(金)「鹿児島県多自然川づくり発表会」に参加してきました。
タイトルに関連した基調講演や事例発表が行われた中で「ムクノキを活かした川づくりを目指して」と題して、北薩地域振興局の越迫技術主査が事例発表をされました。
これは土羽護岸が被災した河川での事例発表で、弊社が測量・設計をした現場です。
多くがコンクリートの護岸になりがちな災害復旧ですが、ここは河川に張り出した巨木(ムクノキ)を活かした多自然型護岸を目指した現場でした。
さまざまな形の復旧方法がありますが、その川に最適な設計をさせていただけたと思っています。
また、過日大分で開催された「うるおいのある川づくりコンペ」でも越迫技術主査の事例発表は表彰され、来月埼玉で行われる全国大会にも出場されるそうです。
全国の舞台での活躍も願っています♪